今年一年を振り返って
コロナ渦、ロシアウクライナの戦争、円安、物価高などで予想もしない一年になりました。
やはり景気は低迷しています。その中で少しでも光明をと本をパラパラとめくり、良い言葉をさがしていました。
今年死去した稲盛和夫氏の言葉が心に響きました。
❶鹿児島県出身で、故郷の先輩、西郷隆盛を敬愛してやまない清廉な実業家。この言葉からは、必ずしも経営者でない者でも共鳴を受けるところは多い。正々堂々と生きて、運命は開けてくる、そういう生き方を肯定したい。
❷稲盛企業経営には、権謀術数が不可欠だと感じている人が多いかもしれないが、そういうものはいっさい必要ない。今日一日を一生懸命に生きさえすれば未来は開けてくる。また、正々堂々と人間として正しいやり方を貫けば運命は開けてくると考えている。
❸「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。
皆さんは稲盛氏の言葉にどう感じましたか?私は嵐の海で灯台の光を見つけ、その方向に舵をとりたいと思いました。
来年2023年、予想もできないことが起きるかもしれません。その時はいつも稲盛氏の言葉にある
「今日一日を一生懸命に生きさえすれば未来は開けてくる。また、正々堂々と人間として正しいやり方を貫けば運命は開けてくると考えている。」を教訓として凡事徹底に取り組んでいこうと思います。
改めて、本年度もお世話になりました。深く感謝を申し上げます。皆様にとって、来年も多くの実りある良い年になりますよう、ご祈願して一年を終えたいと思います。
来年度もどうぞよろしくお願いします。
本年度は12/29まで 年明けは1/5より営業いたします。
代表取締役 小川 秀夫
私ごとですが母の病状が悪く年を超えるか微妙な状況で、賀状は控えさせていただいております。ご了解お願いします。