最近益々企業のSNS活用が増えてきたように感じますが、同時にSNSが増えてきて、今や群雄割拠の状態です。
Twitter、Facebook、Instagram、LINEにTiktok…それと弊社としては見習いたい、mixiの息の長さ。
身の回りで最も見かけるSNS活用例はFacebook、次いでTwitterなのですが。
現状、ハートブレーンのFacebook、リーチ数(投稿がユーザーに表示された回数)は見るも無残語るも無残です。
原因を調べてみたら、Facebookアルゴリズムでリンク付き投稿は歓迎されない上に、いいねなどの反応が少ない=ユーザーにとって興味がない記事として、タイムラインにすら掲載してもらえなくなるそうですね。
質の高い投稿をしていればそんな事態には……なるのが現状だそうで。
Facebookでものを言うのは、何と言っても広告。
フォローの有無に関わらず、届けたいターゲットに高確率で届く広告でまず知名度を高め、相対的にいいね数などを増やしていく、というのが現在の正しい活用法なのだとか。
一方、インプレッション数(ユーザーのタイムラインに表示された回数)を比較的低い敷居で稼げるのはTwitterです。
優先度などは存在しますが、フォローしてくれているユーザーが、タイムラインを新着順に切り替えれば、一応目には止まります。
そこから興味を持ってもらえるかはまた別なのですが、最近では「だってうちの業種ではバズるはずが…」が通用しなくなってきています。
鉄工所が溶接アートで鬼滅のイラストをアップするという企業努力で埋めていたり、一切忖度なしでありのままを曝け出して笑いを取ったりと、様々な方法でフォロワーを増やしている所が散見されます。(炎上リスクもあるので後者はお勧めしませんが)
興味を持ってもらえるような内容を!というのは共通点として。
更に、Facebookは人脈と資金力、Twitterは人間力(深イイツイートが結構バズってます)とSNSに割く時間が求められる傾向です。