弊社は里山で自然が残っている所で仕事をしています。仕事場の窓から野鳥が観察できたり、時にはキツネが見れたりします。
毎年、2月に入るとコハクチョウが近くの水田にやって来ます。今年も飛んで来ました。だいたい2家族、20羽ぐらい朝8時ぐらいから飛来する。
夕方までせつせつと何かを食べている。何を食べているのか興味を持って近づくと警戒されて飛んでいってします。だから車で近づくとギリギリまで近づけますが、それでも何を食べているのかは確認できません。たぶんですが冬眠しているカエルを食べているのでは考えました。
普段からカエルは多く、春から夏にかけて夜になると田んぼでうるさいぐらいの大合唱が始まる。その鳴き声を聞きながら寝るのもまた幸せです。
そんなカエルたちは4月ぐらいまで冬眠しているから、コハクチョウのくちばしを土に差し込みながら探されて、北の国へ戻るための体力増強の栄養素になっているみたいと考えます。
少しづつ春が近づきまた自然の変化が楽しめる。今月後半ぐらいから梅が咲き始める。そんな自然の中の変化を感じ楽しみながら、多くの気づきや新しい発想を受け止めていけることに感謝しています! 福井はいいとこやざ〜(福井弁)